看板、横断幕、タペストリーに最適な塩ビシート
ターポリンとは、ポリエステル繊維を合成樹脂フィルムで挟んだ塩ビの生地の事です。
ターポリンは布に比べて丈夫で汚れにくく、防水性と耐久性があるので、屋外掲示の横断幕や懸垂幕、日よけ幕などに使用されています。
このターポリン生地に看板デザインのイラスト、写真、文字などを印刷(プリント出力)します。
印刷をしたターポリンシートは、フレームに固定して看板にしたり、
ハトメ加工を施して外壁にロープで固定して横断幕、懸垂幕として使用したり、
袋加工をしてパイプとワイヤーを使用してタペストリーやバナーにしてお店に設置します。
5m幅のターポリン生地への印刷も可能なので、大型の広告にも対応しています。
さらに、その5m幅のターポリンを高周波で圧着(シーム加工)してつなげれば、ビル外壁の広告で使われるような超大型サイズの迫力ある横断幕や懸垂幕が製作できます。
また、ターポリン製品は[防炎製品]なので、防火地域内の商業施設等で使用できます。
[ターポリン生地の種類]
<ターポリン(スタンダード)>
横断幕や看板でよく使われる通常のターポリンシートです。
<両面ターポリン(遮光ターポリン)>
ターポリン生地の層の真ん中に、遮光材を挟んでいるので、裏写りせずに両面印刷ができます。
ショッピングセンター内のタペストリーなど、表と裏で違うデザインにしたい時に使用されます。
<メッシュターポリン>
メッシュになっているターポリンシートで、シートを近くでよく見ると細かい穴が開いています。
メッシュの無数の穴が風を逃がすため、建築中のビルなどの高い所や、風の強い場所での使用に適しています。
<吸着ターポリン>
屋内の壁やガラスなどに貼れるターポリンで、吸着面が極小の吸盤のようになっているシートです。
糊を使用せず、テープや画びょうなどの道具も必要としないので、手軽に繰り返し貼り剥がしができます。
局面のある柱や凹凸面にも貼り付けできるので、イベントでの使用や季節ごとに張り替える商品ビジュアルなどによく使用されています。
ターポリンの素材や加工は、使用場所や使用目的、大きさによって様々なパターンがあります。
最適なターポリン製品をご提案しますので、ぜひご相談ください。
- 使用場所
- 屋外大型広告、工事現場、展示会、店舗内
- こんな時におススメ
- ビルの外側に大きな懸垂幕を掛けたい。工事現場の仮囲いに横断幕を付けたい、割れない安全性の高い看板を作りたい、イベント会場の背景を作りたい・・・